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The Innocents - One Way Love (1980)




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 60年代米国にもそのようなグループが・・・と思いましたがあちらはThe Innocenceでした。こちらは70年代末の英国の人達。トット・テイラー率いるThe Advertisingのドラマー、ポール・バルティテュードが、Secret Affairに加入する前に短期間加入したバンドです。でも、同名のバンドが当時アメリカやオーストラリアにも存在したようですし、なかなかややこしいですけれど。



 彼らの音楽性を簡単に形容すると、60年代風ガールポップを当時のNew Wave感覚で甦らせたパワーポップということになるでしょうか。本当にこの頃凄く多いですよね、ブロンディーを頂点として。


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 この曲も、一聴ストレートなパワーポップですが、ミドルの部分の展開にNew Wave時代らしい捻りが効いてて(ポリスを意識してるのかも知れませんね)、やっぱりこの流れの英国人らしい感覚と思ったり。結構唸りました(笑)


 バルティテュード氏がどれくらいこの曲に関わったのかはわかりませんが、のちにThe Jetsetなどを擁した自身のレーベルDance Networkで展開する60'sリヴァイバル路線の雛形が既にここにあったんだなぁと納得。作品はシングルこれ一枚きりのようで、良い出来なだけに残念ですね。


B面曲もどうぞ。
The Innocents - Every Wednesday Night At Eight (1980)



メンバー
Josephine Buchan (vocal)
Jimi Barber (guitar)
Rolo McGinty (bass)
Paul Bultitude (drums)


 面白いのは、ベースを弾いてるのがロロ・マクギンティー、のちのThe Woodentopsのリーダー、ロロであるということ。このシングルで彼の音楽性を感じさせるものは特にないですが、当時はまだあれこれと模索してたのかも知れません。
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by penelox2 | 2015-04-12 23:39 | I