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Shriekback - My Spine (Is the Bassline) (12") (1982)





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 1982年にリリースされたインディーレーベルYからのシングルです。シュリークバックとは、元XTCのキーボーディスト、バリー・アンドリュースがXTC脱退後、ソロ、ロバート・フリップらとのバンドLeague Of Gentlemenを経て、1981年に元Gang Of Fourのデイヴ・アレンらと結成したバンド。


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 彼らの音楽の面白みは、やはりメロディーよりもリズムにありますね。初期は英国産の実験的エレクトロファンクといった趣で、エレクトロニクスを多用した音の装飾を絡めながら盛り上げて行くグルーヴが聴き所(踊り所)ではないかと思います。


 そこからスタートして、よりポップで開かれたもの、懐深いもの、時にエキゾチックであったりアンビエントであったり、時に典型的80'sデジタルサウンドになったりしつつも、バリー・アンドリュースの存在感を前面に押し出したダンスポップミュージックへと変貌して行った、そんな印象なのですが、ここに挙げた曲で聴けるのは、その変遷の、まさに始まりの頃の世界です。


こちらはそのシングルのB面曲。

Shriekback - Feelers (1982)




1stEP "Tench"(1982)より。

Shriekback - Sexthinkone



Shriekback - Accretions



 当時の英国インディーらしい新しい感覚のポストパンク・ファンク/ダンスミュージックといった趣ですが、今なら普通にポップミュージックとして通るかも知れませんね。
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by penelox2 | 2015-04-17 00:06 | S