MUSICHEART DIARY

multics.exblog.jp
ブログトップ

Land - The Comsat Angels (1983)

 1979年にスティーヴ・フェローズを中心としThe Skylidsとして出発したシェフィールド出身の4人組。エコー&ザ・バニーメン、カメレオンズといった80's前半のネオサイケデリックなギターサウンドの要素が色濃かった初期から、Jiveとの契約後の最初の作品となるこのアルバムではシンセサイザーやリズム面でファンキーだったりエレポップだったりと幅広い要素を持つNew Waveポップへと脱皮-こう書くとなんかありがちなバンドにきこえますが、(たとえばフロック・オブ・シーガルズにも通ずる)ロマンチシズム溢れる歌としての魅力は、地味ながらなかなかなもの。マイク・ハウレットプロデュースによるこのコムサット・エンジェルスのアルバムは、通算4枚目にあたり、Jive移籍後最初の作品。

e0133591_1720399.gif

 ひとつの音楽性で派手に一点突破、というよりも、幅広い音楽的興味を少しずつ醸造させて成長して行った、「シングル」バンドというより「アルバム」バンドタイプですね。そういう意味でも、ファンキーで(つまりブラックミュージック・ルーツを大事にしていて)シンセのきらびやかさをうまく味付けとして使っている、という点でも、ABCやヒューマン・リーグといった同郷のバンドに通じる要素が感じられます。

 再録音しこのアルバムに収録された彼等の代表曲

Independence day

1stアルバム"Waiting For A Miracle"(1980)からの曲

Total War
[PR]
by penelox2 | 2008-02-15 17:21 | C